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肩の痛みや五十肩四十肩の原因と症状の解決法・治療法・予防法をフィジカルコーディネートセンターがご紹介します。

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肩関節の動きと運動可動域

 
肩関節の動きと運動可動域
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フィジカルコーディネートセンター
東京駒込の治療院です。肩の痛み・五十肩・四十肩は当院の2番目に多い症状です。困っている方の力になりたい!一心で、2つ以上の国家資格を取得した真心のこもったスタッフが、効果の実感できる医療サービスを提供しています。
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肩の動きは

  • 肩甲骨
  • 肩関節
  • 鎖骨

の3つが組み合わさった動きで作られています。

 

一つ一つの動きを確認していくことで、

どの関節の、どの動きが悪いのかを診断する事が出来ます。

 

肩甲骨 肩関節 鎖骨
挙上 屈曲 挙上
下制 伸展 下制
外転 外転 上方回旋
内転 内転 下方回旋
上方回旋 外旋 前方突出
下方回旋 内旋 後退
前傾 水平内転
後傾 水平外転

 

肩甲骨・肩関節・鎖骨の図によるそれぞれの動きの解説と、

日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会で示されている関節の可動域、

運動を起こす筋肉(主動作筋)を解説していきます。

 

肩甲骨の動きと運動可動域

挙上

肩甲骨の挙上

By Anatomography (en:Anatomography (setting page of this image)) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩をすくめる動きは、肩甲骨の挙上といいます。

肩こりの指標にもなる、肩甲骨の上(頭側)の筋肉が働きます。

可動域

20°

主動作筋

  • 僧帽筋(上部)
  • 肩甲挙筋
  • 菱形筋

 

下制

肩甲骨の下制

By Anatomography (en:Anatomography (setting page of this image)) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩を下げる動きは肩甲骨の下制といいます。

首を長く綺麗に見せるために大切な動きです。

可動域

10°

主動作筋

  • 僧帽筋(下部)
  • 小胸筋
  • 前鋸筋
  • 広背筋
  • 鎖骨下筋

 

外転

肩甲骨の外転

By Anatomography (en:Anatomography (setting page of this image)) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩甲骨を外に広げ、背中を広くする動きは

肩甲骨の外転といいます。

猫背になると肩甲骨が外転しやすくなります。

可動域

20°

主動作筋

  • 小胸筋
  • 前鋸筋

 

内転

肩甲骨の内転

By Anatomography (en:Anatomography (setting page of this image)) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

背中を寄せる動きは、肩甲骨の内転といいます。

背筋を伸ばす時に使いやすい動きですが、

実は、肩甲骨が内転しないように背筋を伸ばさなければいけません。

可動域

20°

主動作筋

  • 僧帽筋(中部)
  • 菱形筋
  • 小胸筋

 

上方回旋

肩甲骨の上方回旋

By Anatomography (en:Anatomography (setting page of this image)) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を上げる時に使われる肩甲骨の動きは、肩甲骨の上方回旋といいます。

 

腕が0度~30度のときは肩甲骨は動きませんが、

30°~90°のときに、腕と肩甲骨は2:1で動きます

(腕が3度動くうちの2度は上腕骨の動き、1度は肩甲骨の動き)。

 

90°以上腕を上げると、腕と肩甲骨の動きは1:1になります

(腕が2度動くうち、上腕骨と肩甲骨が1度ずつ動く)。

可動域

肩関節屈曲として測定(180°)

主動作筋

  • 前鋸筋
  • 僧帽筋(上部・下部)

 

下方回旋

下方回旋

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腕を下げる時に使われる肩甲骨の動きは、肩甲骨の下方回旋といいます。

 

肩甲骨の上方回旋と同様、

90°以上腕が上がっている時は、腕と肩甲骨の動きは1:1、

30°~90°の時は、腕と肩甲骨は2:1、

0度~30度のときは肩甲骨は動きません。

可動域

肩関節の伸展として測定(50°)

主動作筋

  • 小胸筋
  • 菱形筋
  • 前鋸筋

 

前傾

肩甲骨の前傾

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肩甲骨が前に傾く動きは、肩甲骨の前傾といいます。

肩甲骨の挙上に伴いやすい動きです。

可動域

参考可動域なし

主動作筋

  • 僧帽筋(上部)
  • 小胸筋

 

後傾

肩甲骨の後傾

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肩甲骨が後に傾く動きは、肩甲骨の後傾といいます。

肩甲骨の下制に伴いやすい動きです。

可動域

参考可動域なし

主動作筋

  • 僧帽筋(下部)
  • 前鋸筋

 

肩関節の動きと運動可動域

屈曲

肩関節の屈曲

By BodyParts3D is made by DBCLS. (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を体の前から上げる動きは、肩関節の屈曲といいます。

 

腕が30°~90°上がった時に、腕と肩甲骨は2:1で動いていて、

(腕が3度動くうちの2度は上腕骨の動き、1度は肩甲骨の動き)

 

90°以上腕を上げると、腕と肩甲骨の動きは1:1になります

(腕が2度動くうち、上腕骨と肩甲骨が1度ずつ動く)。

可動域

180°

主動作筋

  • 三角筋(前部)
  • 大胸筋(鎖骨部)

 

伸展

肩関節の伸展

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肩を後ろに上げる動きは、肩関節の伸展といいます。

肩甲骨の前傾を伴って動きやすい動きになります。

可動域

50°

主動作筋

  • 三角筋(後部)
  • 大円筋
  • 広背筋

 

外転

肩関節の外転

By Polygon data is from BodyParts3D (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を体の外から上げる動きは、肩関節の外転といいます。

 

腕が30°~90°上がった時に、腕と肩甲骨は2:1で動いていて、

(腕が3度動くうちの2度は上腕骨の動き、1度は肩甲骨の動き)

 

90°以上腕を上げると、腕と肩甲骨の動きは1:1になります

(腕が2度動くうち、上腕骨と肩甲骨が1度ずつ動く)。

可動域

180°

主動作筋

  • 三角筋(中部)
  • 棘上筋

 

内転

肩関節の内転

By Polygon data is from BodyParts3D (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を体に近づける動きは肩関節の内転といいます。

 

腕を下ろした状態から測定する内転の可動域は、

体が邪魔になるので、0°とされています。

可動域

主動作筋

  • 大胸筋
  • 広背筋
  • 大円筋

 

外旋

肩関節の外旋

By Polygon data is from BodyParts3D (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を外にねじる動きは、肩関節の外旋といいます。

肩が痛いと動かしにくくなる動きです。

可動域

60°

主動作筋

  • 棘下筋
  • 小円筋

 

内旋

肩関節の内旋

By Polygon data is from BodyParts3D (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を内側にねじる動きは、肩関節の内旋といいます。

肩関節の外旋と同様、肩の痛みなどがあると動かしにくくなる動きです。

可動域

80°

主動作筋

  • 肩甲下筋
  • 大円筋

 

水平内転

肩関節の水平内転

腕を横に広げた状態から、

腕を体の前まで曲げる動きを肩関節の水平内転といいます。

 

肩の可動域が制限されると、

この動きも制限されやすくなります。

可動域

135°

主動作筋

  • 三角筋(前部)
  • 大胸筋
  • 烏口腕筋
  • 肩甲下筋

 

水平外転

肩関節の水平外転

腕を横に広げた状態から、

腕を後ろに伸ばす動きを肩関節の水平外転といいます。

 

肩に不安定感がある人は、この動きをすると

肩の前側が痛くなりやすい動きになります。

可動域

30°

主動作筋

  • 三角筋(後部)
  • 棘下筋
  • 小円筋

 

鎖骨の動きと運動可動域

 

挙上

鎖骨の挙上

By Polygon data is from BodyParts3D (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩をすくめると鎖骨が上に行きます。

この動きを鎖骨の挙上といいます。

 

鎖骨が挙上していると、本来水平の鎖骨が

上斜めの角度になります。

可動域

肩甲骨の挙上として測定(20°)

主動作筋

  • 僧帽筋(上部)
  • 肩甲挙筋
  • 菱形筋
  • 胸鎖乳突筋

 

下制

鎖骨の下制

By Polygon data is from BodyParts3D (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩甲骨を下制すると鎖骨が下に動きます。

この動きを鎖骨の下制といいます。

 

鎖骨が下制していると、本来水平の鎖骨が

下斜めの角度になります。

可動域

肩甲骨の下制として測定(10°)

主動作筋

  • 僧帽筋(下部)
  • 小胸筋
  • 前鋸筋
  • 広背筋
  • 鎖骨下筋

 

上方回旋

鎖骨の上方回旋

By BodyParts3D is made by DBCLS. (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕をあげる時は、鎖骨が上(頭側)に回旋します。

これを、鎖骨の上方回旋といいます。

 

鎖骨は、唯一、肩の関節を体と繋げる骨なので、

鎖骨の動きは肩全体に影響を与えます。

可動域

参考可動域なし

主動作筋

  • 前鋸筋
  • 僧帽筋(上部・下部)
  • 胸鎖乳突筋

 

下方回旋

鎖骨の下方回旋

By BodyParts3D is made by DBCLS. (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

腕を下げる時や後ろに上げる時は、鎖骨が下(腹側)に回旋します。

これを、鎖骨の下方回旋といいます。

可動域

参考可動域なし

主動作筋

  • 小胸筋
  • 菱形筋
  • 前鋸筋
  • 鎖骨下筋

 

前方突出

鎖骨の前方突出

By BodyParts3D is made by DBCLS. (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩甲骨の外転や前方突出に伴いやすい鎖骨の動きは、

鎖骨の前方突出といいます。

可動域

肩甲骨の外転として測定(20°)

主動作筋

  • 小胸筋
  • 前鋸筋
  • 大胸筋

 

後退

鎖骨の後退

By BodyParts3D is made by DBCLS. (Polygon data is from BodyParts3D) [CC BY-SA 2.1 jp](一部変更)

肩甲骨の内転に伴いやすい鎖骨の動きは、

鎖骨の後退といいます。

可動域

肩甲骨の内転として測定(20°)

主動作筋

  • 僧帽筋(中部)
  • 菱形筋
  • 小胸筋

 

【まとめ表】肩の動きと運動可動域

 

運動方向 参考可動域 主動作筋
挙上 20° 僧帽筋(上部)
肩甲挙筋
菱形筋
下制 10° 僧帽筋(下部)
小胸筋
前鋸筋
広背筋
鎖骨下筋
外転 20 小胸筋
前鋸筋
内転 20° 僧帽筋(中部)
菱形筋
小胸筋
上方回旋 肩関節の屈曲として
測定(180°)
前鋸筋
僧帽筋(上部・下部)
下方回旋 肩関節の屈曲として
測定(50°)
小胸筋
菱形筋
前鋸筋
前傾 僧帽筋(上部)
小胸筋
後傾 僧帽筋(下部)
前鋸筋
屈曲 180° 三角筋(前部)
大胸筋(鎖骨部)
伸展 50° 三角筋(後部)
大円筋
広背筋
外転 180° 三角筋(中部)
棘上筋
内転 大胸筋
広背筋
大円筋
外旋 60° 棘下筋
小円筋
内旋 80° 肩甲下筋
大円筋
水平内転 135° 三角筋(前部)
大胸筋
烏口腕筋
肩甲下筋
水平外転 30° 三角筋(後部)
棘下筋
小円筋
挙上 肩甲骨の挙上として
測定(20°)
僧帽筋(上部)
肩甲挙筋
菱形筋
胸鎖乳突筋
下制 肩甲骨の下制として
測定(10°)
僧帽筋(下部)
小胸筋
前鋸筋
広背筋
鎖骨下筋
上方回旋 前鋸筋
僧帽筋(上部・下部)
胸鎖乳突筋
下方回旋 小胸筋
菱形筋
前鋸筋
鎖骨下筋
前方突出 肩甲骨の外転として
測定(20°)
小胸筋
前鋸筋
大胸筋
後退 肩甲骨の内転として
測定(20°)
僧帽筋(中部)
菱形筋
小胸筋

 

【完全版】肩全体の解剖図解はこちら

 

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