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肩の痛みや五十肩四十肩の原因と症状の解決法・治療法・予防法をフィジカルコーディネートセンターがご紹介します。

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四十肩が20代30代に起こる原因は?姿勢を改善して痛みを予防する方法

 
四十肩が20代30代に起こる原因は?姿勢を改善して痛みを予防する方法
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フィジカルコーディネートセンター
東京駒込の治療院です。肩の痛み・五十肩・四十肩は当院の2番目に多い症状です。困っている方の力になりたい!一心で、2つ以上の国家資格を取得した真心のこもったスタッフが、効果の実感できる医療サービスを提供しています。
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四十肩・五十肩は、20代や30代の若い人にも増えている事を知っていましたか?

 

パソコンやスマホが普及して姿勢の悪い人が増えたため、

若い人でも四十肩になる人が多くなってきています。

 

四十肩にはどんな症状があるのか?原因も含めて整理しながら、

自分でできる四十肩予防の方法について見ていきましょう。

 

四十肩・五十肩を抱える人のよくある訴えと症状

 

日本整形外科学会によると、

四十肩・五十肩の主な症状は、

  • 運動痛
  • 夜間痛

とされています。

 

その他、

  • 腕が上げられない
  • 腕が後ろに回せない

などの関節の可動域制限や、

  • 着替えが大変になる
  • お風呂で顔や頭が洗いにくくなる
  • 洗濯物が干せない

など、日常生活にも制限が、

四十肩・五十肩を抱える人の多くの悩みになります。

 

四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」と言います。

 

一般的には

  • 40代で発症すると『四十肩』
  • 50代で発症すると『五十肩』

と言われていますが、

四十肩も五十肩も正式には「肩関節周囲炎」と言います。

 

発症年齢の違いで症状の違いがあるわけではなく、

  • 60代
  • 70代
  • 80代

でも発症する可能性があり、

  • 20代
  • 30代

の若い人にも見られる身近な肩の病気が肩関節周囲炎です。

 

非常に長い四十肩・五十肩の経過と後遺症

非常に長い四十肩・五十肩の経過と後遺症

 

両方の肩が同時に発症するケースは少なく、

発症率も利き手と関係ない四十肩・五十肩は、

男性よりも女性にやや多く、

適切な処置をしないと後遺症が残る可能性が高い病気です。

 

小林製薬の調査では「四十肩・五十肩の67%の人が1年以上悩んでいる」事がわかっており、

アメリカのKerlan-Jobe整形外科クリニック研究では、

「平均約7年後にも半数の患者に何らかの痛みや可動域制限が存在していた」

と報告しています。

 

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、

  • X線(レントゲン)撮影
  • 関節造影検査
  • MRI
  • 超音波検査

では原因がわからない場合につけられる診断名ですが、

20代30代の若い人でも四十肩になってしまう原因の一つとして「姿勢の悪さ」があります。

 

猫背などの 姿勢が悪い人は、筋肉と関節のバランスが崩れて四十肩・五十肩の症状が出やすい

姿勢と肩の症状の関係性

Poor posture affecting women [ CC BY 2.0 ]

 

日本整形外科学会によると、

四十肩・五十肩の原因は

  • 骨、軟骨、靱帯や腱などの老化
  • 肩関節の周囲に炎症が起きる

事で引き起こされるとされていて、

  • 肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)が硬くなる
  • 関節を包む袋(関節包)が硬くなる
  • インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが崩れる

事で肩の関節が動かしにくくなってしまいます。

 

その根底には「姿勢の悪さ」があり、

筋肉のバランスや姿勢の歪みが原因で、

肩の関節の動かし方に不具合が生じています。

 

肩の動きは「肩甲上腕リズム」という上腕骨と肩甲骨の動きの法則に基づいて動いています。

肩の関節角度
上腕骨が動く比率 肩甲骨が動く比率
0〜30°
100% 0%
30〜90°
66.6% 33.3%
90°以上
50% 50%

 

姿勢が悪くなると肩甲上腕リズムが崩れてしまうので、

本来の動きの法則を無視した関節の動かし方になってしまう事から、

20代30代の若い年齢でも四十肩になってしまうのです。

 

四十肩の痛みと症状の原因・経過に合わせた改善方法

 

四十肩・五十肩の症状の経過は、

  • 突然激しい痛みに襲われる【急性期】
  • 痛みが落ち着いてくる【慢性期】

によって治療方針が変わります。

 

急性期(炎症期)

 

日本整形外科学会による

痛みの強い急性期の予防と治療法

  • 三角巾やアームスリングなどで安静を図る
  • 消炎鎮痛剤(痛み止め薬)の内服
  • 注射

が効果的としています。

 

無理をして肩を動かすのは逆効果になります。

  • 激しい運動をする
  • 重い荷物を持つ

などは避けて、安静に過ごしましょう。

 

痛み止めの薬や湿布は、

東北大学医学博士・整形外科教授の井樋栄二先生の著書「やさしい肩の痛みの自己管理」によると

「非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)を用いる」としています。

 

市販の痛み止めのうち、

非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)は

  • ロキソニン
  • バファリン
  • イブ
  • ノーシン

などが有名ですが、これらの商品のうち、

「イブプロフェン」「アセトアミノフェン」を主成分とする

  • イブ
  • ノーシン

は、関節の痛みに効果が薄いため、

  • ロキソニン
  • バファリン
  • エキセドリン

などを選択すると良いでしょう。

 

また、副作用が心配な方は「第1類医薬品」ではなく、

「第2類医薬品」を選びましょう。

 

医薬品は服用リスクに応じて第1類〜第3類に分けられていて、

「第1類医薬品」は安全面で注意が必要なため、

販売店では書面による情報提供が義務付けられています。

 

そのため、

安全面も考えつつインターネットで医薬品を買う場合は、

  • バファリンA
  • エキセドリンプラスS
  • 新セデス

などの「第2類の医薬品」で、かつ、「関節の痛み止め効果」のある物を選びましょう。

 

もし、2週間〜1ヶ月経っても状態が回復しない場合は、

  • 慢性期に移行している
  • 別の病気の症状

の場合があります。

 

放置すると痛みがひどくなることもあるので、

気になる症状がある場合は軽視せず、

早めの症状解決を目指して肩の専門治療院で原因究明と治療をしていきましょう。

 

慢性期(拘縮期)

 

日本整形外科学会による

急性期を過ぎた後の予防と治療法は、

  • 温熱療法(使い捨てカイロ、温湿布、入浴など)
  • 運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)

などのリハビリとされています。

 

特に睡眠中は筋肉の動きが少ないため、

体が冷えて痛みが強くなる事があります。

 

肩に当てるフリースやダウンなどを使うと、

冷えを防いで痛みを和らげる事が出来るので、活用すると良いでしょう。

 

姿勢を直して、根本から肩の動きを改善する方法

 

姿勢には「理想的な基準線」というものがあります。

 

この基準線からどの程度姿勢が崩れているか?

量とバランスの釣り合いを見る事によって筋肉・関節の負担量を推測する事ができます。

 

理想的な姿勢の基準線

姿勢を直して、根本から肩の動きを改善する方法

 

理想的な姿勢は

  • 肩の一番外側(肩峰)
  • 股関節の外の出っ張り(大転子)
  • 膝の真ん中
  • 外くるぶしの若干前

の線上が真っ直ぐ通っています。

 

この基準線から逸脱している量が多ければ多いほど、

関節や筋肉に負担がかかってきてしまいます。

 

自分で取り組める姿勢のチェック方法

自分で取り組める姿勢のチェック方法

 

 

  1. 壁から30cmくらい離れて立つ
  2. 壁に背中をつける
  3. 背中・お尻・後頭部が壁につくかチェック!

 

「腰と壁の間」と「首と壁の間」に手のひら1つ入れば理想的な姿勢です。

  • 背中しかつかない
  • お尻しかつかない
  • 頭が極端に前に行っている

場合は、理想的な姿勢の基準線から外れているため、

体に負担がかかりやすい状態です。

 

20代30代でも発症する可能性を高めてしまう間違った姿勢の改善方法

姿勢の改善方法

Posture & pain [CC BY 2.0]

 

姿勢は基準線に基づいて正しく修正していく必要があります。

 

体全体で姿勢は作っているため、

  • 胸を張る
  • 腰を真っ直ぐに直す

という単純な対策だけでは改善されないどころか、

本来の背骨のS字カーブをを無くしてしまい(フラットバック・平背症候群)、

さらに負担を増やしてしまう可能性もあります。

 

体には常に重力がかかった状態で姿勢を保っているので、

重力に負けないように天井に向かって脳天が引き上げる意識で姿勢を保つようにすると、

前後左右のバランスが真ん中に集まり、

適切な姿勢になりやすくなります。

 

心がけたい、日頃の四十肩の予防方法

心がけたい、日頃からの四十肩の予防方法

 

四十肩・五十肩は、レントゲンなどの画像でも原因がはっきりとわからない、原因不明な病気です。

 

病院では「年齢」で片付けられてしまう事もしばしばですが、

同時に運動不足により、肩の可動範囲を確保していなかったことが一つの要因です。

 

普段の生活から、アクティブに体を動かす中で運動不足を解消することが、

四十肩を予防するきっかけになります。

 

パソコンやスマホのやりすぎも要注意!

パソコンやスマホのやりすぎは姿勢を悪くする

IMG_3771|Joe Loong [CC BY-SA 2.0]

 

パソコンやスマホのやりすぎは、

運動習慣が少なくなり基礎体力が落ちるだけでなく、

姿勢が悪くなりやすいです。

 

肩だけでなく、

首から手にかけての痺れなどの神経症状を訴えて

当院でも多くの方が来院されています。。

 

そのような場合は、

マッサージなどでは治りにくく、

鍼灸で痺れを改善しながら姿勢も整えていく必要があるので、

鍼灸治療も姿勢改善もできる治療院へ行かれる事をオススメします。

 

確実に見極めよう!鍵板断裂などの疾患との違い

 

五十肩に似た症状の

  • 運動痛
  • 夜間痛

があり、さらに

  • 関節の動きが固くない
  • 力が入らない
  • 肩の前上面でジョリジョリという軋轢音

がある場合は、腱板損傷の疑いがあります。

 

「腱板」とは、肩の筋肉を支える4つの筋肉

  • 棘上筋
  • 棘下筋
  • 小円筋
  • 肩甲下筋

の総称で、「回旋筋腱板」「ローテーターカフ」とも言われる、

肩関節のインナーマッスルです。

 

腱板損傷と四十肩五十肩の診察と見分け方

 

診察項目 四十肩・五十肩 腱板損傷
可動域 肩が上がらない
(拘縮がある)
肩が上がる
肩を動かした時の音 無音 ジョリジョリ
(軋轢音)
脱力感 なし あり
 筋肉の萎縮  なし あり
 運動痛 あり あり
 夜間痛 あり あり
 レントゲン  変化なし  腕の骨と肩甲骨の間が狭い
 MRI  変化なし  腱の損傷所見あり

 

四十肩五十肩は、

炎症や拘縮が原因で症状が起きているので、

関節の動かしにくさが強いですが、

炎症が治ってくると次第に痛みも和らぎ、

少しづつ動かしやすくなってきます。

 

しかし、腱板損傷は筋肉や腱を痛めてしまっているので、 力の入りにくさが続きやすい事が特徴です。

 

無理やり筋肉を使って動かす事は出来ますが、

その度に腱板に負担をかけてしまうので、

症状が治りにくくなってしまいます。

 

肩を大きく動かす野球・テニス・水泳・ゴルフなどや、

コンタクトスポーツで肩に衝撃を受けやすいラグビー・サッカー・バスケットボールなどを積極的にされていた人は、

知らず知らずのうちに腱板損傷になっている事もあります。

 

2週間〜1ヶ月が過ぎても痛みが引かず、

力の入りにくさが続いている時は肩の治療専門院で診察してもらい、

病院に行くべきか聞いておきましょう。

 

どこでもできる肩と背中の簡単な運動とストレッチ【振り子体操】

Frozen shoulder exercises – Pendulum Exercises

 

病院でもよく紹介される「振り子体操」は、

別名「コッドマン体操」と言います。

 

肩の負担を最小限に抑えた一番ポピュラーな運動で、

いつでもどこでも取り組めるのが特徴です。

 

コッドマン体操のコツ
  1. 基本姿勢は前傾位で、片方の手で体を支える
  2. 体の反動を使って腕を振る
  3. 我慢せずリラックスした状態でやる
  4. 慣れてきたら、軽い重りを持って少しづつ負荷量を増やす

 

20代30代でもなる四十肩は、姿勢の改善と運動不足解消で予防できる

 

四十肩五十肩は年齢のせいにされがちですが、

若い世代にもなる可能性が多い、身近な原因不明の肩の病気です。

 

姿勢の悪さや運動不足は四十肩が発症する原因の一つになるため、

パソコンやスマホを日常的に使う若い世代の人もやりすぎに注意しながら運動習慣を作り、

症状が悪化する前に予防をしていく事が大切になります。

 

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