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肩の痛みや五十肩四十肩の原因と症状の解決法・治療法・予防法をフィジカルコーディネートセンターがご紹介します。

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五十肩の激痛・夜間痛の原因は?五十肩の症状と2大治療方針を解説

 
五十肩の激痛・夜間痛の原因は?五十肩の症状と2大治療方針を解説
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東京駒込の治療院です。肩の痛み・五十肩・四十肩は当院の2番目に多い症状です。困っている方の力になりたい!一心で、2つ以上の国家資格を取得した真心のこもったスタッフが、効果の実感できる医療サービスを提供しています。
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四十肩・五十肩は原因がはっきりとわかっていない時につけられる病名です。

 

「痛み」と「関節可動域の制限」が主な症状で、

  • 「動かしても動かさなくても痛みが強い」
  • 「肩を上げたくても上がらない」

事で困る人が大多数です。

 

この記事では、四十肩・五十肩の症状を整理しながら、

治療法と自分でも出来るチェック・ケア・予防の方法について解説していきたいと思います。

 

四十肩・五十肩による肩の痛みは中年以降に多い

 

中年以降の40歳〜50歳代に最も多く見られる「四十肩」「五十肩」は、

実は、60歳以降でも20歳の若年者でもなる可能性があります。

 

  • 肩関節の痛み
  • 運動障害

が主な症状の四十肩・五十肩は

  • X線(レントゲン)撮影
  • 関節造影検査
  • MRI
  • 超音波検査

では原因がわからない場合につけられる診断名で、

正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。

 

四十肩・五十肩の原因と肩のつくり

四十肩・五十肩の原因と肩のつくり

 

肩の関節は

  • 上腕骨
  • 肩甲骨
  • 鎖骨

の3つの骨で主に支えられていて、

動かせる関節の範囲を大きくするために、

関節のハマりが浅い作りになっています。

 

関節のハマりが浅いという事は、

その分、関節が不安定で傷つきやすい特徴があるという事です。

 

痛めやすく傷つきやすい肩関節

 

安定した強い関節を捨てた代わりに

関節のハマりを浅くして可動域を確保した肩関節は、

その不安定さを筋肉で補う必要があります。

 

肩の周りには、全部で20個の筋肉がついていますが、

そのうちの以下の4つのインナーマッスルが、

関節の安定を担ってくれています。

棘上筋

棘上筋

Anatomography [CC BY-SA 2.1 jp ]

棘下筋

棘下筋

Anatomography [CC BY-SA 2.1 jp]

肩甲下筋

肩甲下筋

Anatomography [CC BY-SA 2.1 jp]

小円筋

小円筋

Anatomography [CC BY-SA 2.1 jp]

 

この筋肉は、非常に細かく繊細な筋肉なので、

使いすぎや動かし方の癖で炎症や損傷、痛みが起こりやすく、

それによって可動域制限が起こりやすい特徴を持っています。

 

また、スムーズに関節を動かす潤滑材が入った「関節包」や「肩の周囲の筋肉」に炎症や損傷が起きてしまうと、

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の原因となってしまいます。

 

腱板断裂などの他の疾患との鑑別が大切

腱板断裂などの他の疾患との鑑別が大切

 

五十肩・四十肩は、両方の肩が一度に痛くなる事はあまりありません。

 

2ヶ月以上痛みが続いていたり、強い痛みを繰り返している場合は、 他の疾患としっかりと鑑別をする必要があります。

 

肩の病気は、五十肩・四十肩の肩関節周囲炎の他にも、

  • 腱板断裂
  • 石灰性腱炎
  • 変形性肩関節症
  • 絞扼性神経障害
  • 頸椎疾患
  • 神経原性筋萎縮症腫瘍性疾患
  • 内臓の関連痛

など、沢山あります。

 

問診、診察・理学所見、画像診断(単純X線撮影、MRI、超音波検査・関節造影など)から診断を下しますが、

四十肩・五十肩の症状に特に似ているのが腱板断裂です。

 

腱板断裂は腕の上げ始めから痛い事が多いですが、

五十肩は腕を上げた最終段階で痛い事が多いため、

どのタイミングで痛みが出るのか?を見極める事で、

画像診断をせずとも、ご自身でもおおよその推測をする事ができます。

 

腱板断裂を放置しておくと、

腱板や周囲の筋肉がやせたり断裂が広がってしまうため、

早期の発見と治療がとても大切になります。

 

五十肩が発症してからの痛みと可動域制限の経過

 

四十肩・五十肩は、症状の経過に合わせて

  • 急性期
  • 慢性期

に分けられます。

 

五十肩発症直後の2週間は痛みが特に強い急性期で、

痛みのあまり夜に寝れない(夜間痛となる)事もあり、

少しずつ肩の可動域が制限されてきます。

 

その後は痛みが徐々に少なくなってきますが、

可動域制限が残ってしまいます。

 

四十肩・五十肩が治るまでの期間

四十肩・五十肩が治るまでの期間

 

可動域制限の残っている量と、

今まで肩をかばっていた体の癖の出方によって、

今後の治療の経過と治るまでの期間が大きく変わってきます。

 

一般的には慢性期は6ヶ月と言われていますが、

小林製薬の調査では「67%の人が1年以上悩んでいる」事がわかっており、

アメリカ・ロサンジェルスの学術団体Cedars-Sinaiの関連会社、

Kerlan-Jobe整形外科クリニック研究では、

「平均約7年後にも、半数の患者に何らかの痛みや可動域制限が存在していた」

と報告しています。

 

四十肩・五十肩は身近な肩の症状ですが、

治るまでにはかなり長い期間後遺症に悩む人も多いため、

安静や自然治癒力に任せるだけでなく、

積極的に痛みや可動域制限を改善する治療が必要です。

 

四十肩・五十肩の2大治療方針

 

四十肩・五十肩の主な治療方針は

  • 痛みを和らげる
  • 関節可動域を改善する

の2つです。

 

痛みを和らげて感動可動域を改善するための方法としては、

  • 薬物療法
  • 物理療法
  • 運動療法

が主となり、手術を行う事は滅多にありません。

 

症状に応じて複数の治療を併用しながら行うと、 相乗効果により治りが早くなる事があります。

 

痛みを和らげる薬物療法

痛みを和らげる薬物療法

 

薬物療法は、痛み止めの薬や湿布を使います。

 

内服薬は「非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)を用いる」と

東北大学医学博士・整形外科教授の井樋栄二先生の著書「やさしい肩の痛みの自己管理」では解説しています。

 

市販の痛み止めのうち、

非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)は

  • ロキソニン
  • バファリン
  • イブ
  • ノーシン

などが有名ですが、これらの商品のうち、

「イブプロフェン」「アセトアミノフェン」を主成分とする

  • イブ
  • ノーシン

は、関節の痛みに効果が薄いため、

  • ロキソニン
  • バファリン
  • エキセドリン

などを選択すると良いでしょう。

 

また、副作用が心配な方は「第1類医薬品」ではなく、

「第2類医薬品」を選びましょう。

 

医薬品は服用リスクに応じて第1類〜第3類に分けられていて、

「第1類医薬品」は安全面で注意が必要なため、

販売店では書面による情報提供が義務付けられています。

 

そのため、

安全面も考えつつインターネットで医薬品を買う場合は、

  • バファリンA
  • エキセドリンプラスS
  • 新セデス

などの「第2類の医薬品」で、かつ、「関節の痛み止め効果」のある物を選びましょう。

 

痛みを軽減して可動域を改善する運動療法

 

痛みが少なくなってきたら、関節の拘縮予防と可動域を改善するために運動療法を行います。

 

病院の理学療法でよく行われる運動療法としては、

  • コッドマン体操
  • 棒体操
  • 滑車体操

の3つがあります。

 

コッドマン体操

Frozen shoulder exercises – Pendulum Exercises

 

コッドマン体操は、

肩の負担を最小限に抑えた一番ポピュラーな運動です。

 

別名

  • 振り子運動
  • アイロン体操

とも言われます。

 

コッドマン体操のコツ
  1. 基本姿勢は前傾位で、片方の手で体を支える
  2. 体の反動を使って腕を振る
  3. 我慢せずリラックスした状態でやる
  4. 慣れてきたら、軽い重りを持って少しづつ負荷量を増やす

 

棒体操

Frozen shoulder exercise – pole mobility

 

棒体操は、コッドマン体操よりもアクティブな運動ができます。

症状を抱える腕と反対の腕でサポートしながら行うので、

肩に上手く力が入らなくても可動域練習ができます。

 

棒の代わりにタオルやチューブなどを使う事もよくあり、

チューブの強度を強くする事で、運動強度を高める事が出来ます。

⇒ 病院でよく使うリハビリのチューブ

 

棒体操のコツ
  1. 無理し過ぎない
  2. 最初は左右非対象の動きで良い
  3. 出来る動きから少しずつ可動域を増やす
  4. 痛みが出たら中止する

 

滑車運動

Frozen Shoulder Physical Therapy Pulley Exercises

滑車運動は棒体操と同じく、

症状のある腕と反対の腕で可動域を出す方法です。

 

肩の動きが悪いと、どうしても力で無理やり腕を動かしがちです。

 

滑車運動は無理に力を使わずに、

座った状態や立った状態でも肩の可動域訓練ができる、

昔から行われている運動方法です。

⇒ 自宅で出来る滑車運動グッズ

 

滑車運動のコツ
  1. 無理し過ぎない
  2. 最初は左右非対象の動きで良い
  3. 出来る動きから少しずつ可動域を増やす
  4. 痛みが出たら中止する

 

痛みを軽減して可動域を拡大する物理療法

痛みを軽減して可動域を拡大する物理療法

 

物理療法の中でも特に「鍼灸は最強の物理療法」と言われていて、

痛みの軽減を得意とする治療法です。

 

運動療法と一緒に物理療法を併用すると、 早く痛みを軽減するだけでなく、 運動療法の効果を高めて可動域を広げやすくなるため、

早く症状を緩和したい人は、

運動療法と鍼灸治療を同時に行える治療院で治療を受けると良いかもしれません。

 

また、日常生活では、肩が冷えると痛みが増幅しやすいため、

肩周りを温めるフリースやダウンを使ったり、

お風呂でゆっくりと温まりましょう。

 

自分で出来るセルフチェック・セルフケア

 

四十肩・五十肩は

  • 手を背中の後ろに回す動き(結帯動作)
  • 手を頭の上に上げる動き(結髪動作)

が特に制限されます。

 

手を後ろに回す動きが制限されると、

  • 洋服の背中のファスナー
  • 下着の脱ぎ履き

が大変になり、

手を頭の上に上げる動きが制限されると、

  • 髪の毛を洗う
  • 髪の毛を結ぶ
  • 洗濯物を干す

などが大変になります。

 

そのため、

  • 両腕を頭の後ろに回す
  • 両腕を前もしくは横から、耳まで真っ直ぐあげる
  • 両腕を腰に回す

などの動作の時に

  • 痛みを感じる
  • 腕をスムーズに動かすことができない

などの自覚症状がある場合は、四十肩・五十肩の可能性が高いです。

 

肩こりと四十肩・五十肩の違い

肩こりと四十肩・五十肩の違い

 

四十肩・五十肩は「関節の炎症」が原因、

肩こりは「筋肉疲労」が原因です。

 

症状も、

四十肩・五十肩は

  • 激痛
  • 運動時痛
  • 夜間痛

が肩の関節にあり、

肩こりは肩甲骨の上部を中心に

  • ダルさ
  • 肩の張り・痛み

などの違いがあります。

 

肩こりと四十肩・五十肩の予防方法

肩こりと四十肩・五十肩の予防方法

 

肩こりも四十肩・五十肩も、

  • 筋肉の機能の低下
  • 姿勢が悪く、関節に負担がかかっている

という面で共通しています。

 

そのため、

  • 運動不足を解消すること
  • 筋肉・関節の負担の少ない姿勢を獲得すること

が重要になります。

 

 

痛みの管理という面においても「体の動き(身体活動)が重要」と、

オーストラリア ニュー サウスウェールズ州保健省による痛みの専門サイトPain Management Networkは伝えています。

 

肩の専門治療院をご利用中の四十肩・五十肩患者さんのQ&A

 

もう半年も病院に通っているのに、なかなか治らなくて困っているんです。。。

あとどのくらいで治りますか?

五十肩四十肩の患者さん

病院に1年通っている方でも、

肩の専門治療院なら平均3ヶ月で日常生活に問題が無いくらいまで良くなる事が多いですよ!

肩の専門治療院

 

「運動すると痛くなるから、運動するな!」とお医者さんに言われてしまいました。。。

運動したいんですけど、やっぱりしない方が良いですか?

五十肩四十肩の患者さん

肩に炎症が起こってなければ、無理のない範囲で運動してもらって大丈夫ですよ!

動かさない事による拘縮の方が、治りが遅くなってしまうので怖いです。。。

肩の専門治療院

 

電気やマッサージは効果がありますか?

五十肩四十肩の患者さん

ただ電気やマッサージをしているだけでは効果がありません。

動きの悪い関節の角度に合わせた電気やマッサージなら効果がありますが、

多くの施設ではそこまでしないので、

ただ電気やマッサージをしているだけでは、症状改善効果は薄いと思ってもらって良いでしょう。

肩の専門治療院

 

姿勢が悪いから肩が上手く動かないんですか?

五十肩四十肩の患者さん

原因の一つではあります。

肩を動かす時は背骨も肋骨も肩甲骨も動くんですが、

姿勢が悪いとそれぞれの関節・筋肉も動きにくくってしまうので、

肩を良くするには姿勢も治していく必要があります。

肩の専門治療院

 

肩が動きにくくなって、大好きな洋服が着れなくなったのが悲しいです。。。

五十肩四十肩の患者さん

それは悲しいですね。。。

四十肩・五十肩になると、頭を触る動き(結髪動作)や手を背中に回す動き(結滞動作)ができなくなるので、

「洋服・下着の着脱」や「家事」が辛くなりますよね。。。

肩の治療院では、症状の改善だけでなく、

その先の「日々の楽しみ」や「普段の生活を取り戻す」事を目指して治療をさせて頂いているので、

ぜひ、大好きな洋服が着れる事を目指して取り組んでいきましょう!

肩の専門治療院

 

整体に行っても、マッサージに行っても、パーソナルトレーニングに行っても良くなりませんでした。。。

どうしたら良いですか?

五十肩四十肩の患者さん

整体師やマッサージ師、トレーナーさんは「医学的な体の動きを学ばない」ので、

症状が治りにくい事がよくあります。

体の動きの医療専門職は「理学療法士」さんなので、

理学療法士さんのいる治療院で診察してもらうと、

体の動きの癖やバランス、症状の根本的な原因がわかり、症状解決の道が開けるかもしれませんよ!

肩の専門治療院

 

早く治したいので、毎日来ても良いですか?

五十肩四十肩の患者さん

早く治したい気持ちもわかりますが、

毎日来ると治りが遅くなってしまうので、控えて頂きたいです。

治療をするという事は一時的に体に負担をかけている事にもなるので、

最低3日は回復期間が必要になります。

当院のご利用者は病院やジムを併用している方もいるため、

一人一人の症状や生活リズムに合わせて治療頻度や期間を決めています。

肩の専門治療院

 

普段から意識しておく事や自分で出来るトレーニングはありますか?

五十肩四十肩の患者さん

「出来る時」に「出来る範囲」から体を動かす機会を作って下さい!

それだけでも症状の回復が早くなるので、ぜひ、お願いしたいです。

腕をまっすぐ上げる必要はありません。

動かせる範囲から徐々に範囲を広げていく事が大切です。

ご来院頂いた時には、身体の状態とご希望に合わせて、

あなたに合った運動方法をお伝えしているので、

アドバイスが欲しい時はお気軽に肩の治療院までご連絡下さいね!

肩の専門治療院

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東京駒込の治療院です。肩の痛み・五十肩・四十肩は当院の2番目に多い症状です。困っている方の力になりたい!一心で、2つ以上の国家資格を取得した真心のこもったスタッフが、効果の実感できる医療サービスを提供しています。
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